腎透析センター
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腎透析センターのご案内
オンライン HDF 導入、徹底した透析液管理
オンライン HDF とは、通常の血液透析に濾過を加えた治療法です。専用の透析装置を使用して透析液を補充液として体内に入れながら血液透析濾過を行い、血圧の安定、貧血・食欲の改善、かゆみや関節の倦怠感の改善が期待できます。
当クリニックでは全台オンライン HDF ができ、I-HDF(間歇補充型血液透析濾過)にも対応可能な透析機器を導入していますので、患者様の状態に合わせた治療方法を提供しています。
当クリニックは、徹底した水質管理を実施し、透析液をウルトラピュア(超高純度の透析液)の状態に維持管理しております。
送迎無料サービス
当クリニックでは、患者さまの透析生活をサポートするため、送迎サービスを実施しています。
当施設を中心に、片道 30 分程度を送迎範囲としています。
アメニティ
当クリニックでは、患者さま快適にお過ごしいただけるよう様々なアメニティをご用意しています。
15 床すべてベッドとし、ゆとりのあるベッド間隔を用意しております。
また、透析治療中も全てのベッドに液晶テレビモニターを設置しており、無料でご利用いただけます。
待合室は、車いすの方でも通れるようにゆったりとしたつくりになっております。
フットケアの取り組み
近年、透析患者さまの高齢化や糖尿病性腎症の増加により末梢動脈疾患(PAD)が増加しています。
PAD とは、足の動脈が狭くなったり、つまったりした結果、血液の流れが悪くなった状態を指します。足の冷感、しびれや色調の変化、間欠性跛行(少し歩くと足のしびれや痛みのために歩けなくなり、しばらく休むとまた歩けるようになること)、安静時疼痛などの症状があり、重症化すると潰瘍を形成し、最悪のケースでは壊疽という状態になり、下肢の切断となることもあります。
足のトラブルを回避するため、予防、早期発見・早期治療が重要です。血流評価、定期的観察、セルフケア指導に力をいれています。
シャントエコー検査
透析患者様は透析治療を受けるためにシャントが必要となります。
シャントは狭窄、脱血不良、瘤、止血困難などのトラブルを起こすことがあります。
当クリニックでは、シャントトラブルを早期発見し閉塞を防ぐために定期的にシャントエコー検査を行っています。
シャントエコー検査では血管の走行、血管径、血流量評価、シャントトラブルの原因を知ることができます。シャントトラブルの原因わかり、医師が PTA・血管造影・血管再建といった外科的治療が必要と判断した場合、他施設のバスキュラアクセスセンターに御紹介し迅速な対応をしています。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 8:30~ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 休診日 |
午後 13:00~ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
※患者さま個々に入室時間を設定させていただいております。